カテ入院5日目

ついにカテーテルの日。こうたろうに何事もなく、先生方が検査したかった部分が全て診れたそうなので、とにかく安心しました。朝からずっと上手くいくかどうか不安で緊張のしっぱなし。こんなことでは本番のオペの時にはどうなることやら・・・。

8:45 1階のカテーテル室に見送りに。こうたろうは7:30にトリクロ、8:00に鎮静剤(眠る&不安を取り除く薬)を打たれていたので入眠中。「こうたろうは頑張らなくてもいいよ。ゆっくりねんねしてるだけでいいからね」って送り出しました。出生後すぐから健康ならばしなくてもよかった痛い処置をしているこうたろうに、今これ以上「頑張れ!」なんて言うつもりはないです。頑張るのは私自身がサポートしてあげること。

12時ごろ主治医が「終了しました」と知らせに来てくれました。病室で処置がされ、15分後に看護師が呼びに来てくれて、こうたろうと面会できました。顔色は青白く、やはりしんどそう。手足、足先は氷のように冷たい。呼吸は浅いためSpo2が70前半でした。そのため初めて鼻に酸素を付けました。そしたら一気に80代後半になって、上がりすぎとのことで、看護師さんが調整したりしてくれました。1〜2時間ほど経つと、唇や頬に赤みがかかり、手足の色、温度も良くなっていきました。15時までが絶対安静の時間で、両大腿部と胴体をマジックテープ付きのバンドで動かないようにしていたのですが、15時過ぎるとゴソゴソ目覚め始めました。なんて時間にきっちりの子なの!ってほほえましく思いました。薬に対して予定通りの反応が出たということは、これから先の治療を考えると安心なのかな、と。元気なのは良いことです。ミルクもいつもより時間はかかりましたが、ちゃんと飲めたしほんと安心しました。明日からは直母(直接母乳を吸わせること)できるといいなぁ。あ、今日は一日中病院で搾乳してました。この搾乳が意外と忙しいのです。


↓絶対安静の様子