病気が分かってから早1年

去年の9/15、妊娠32Wでにこーちゃんの心臓病のことが分かって早一年。あの日からしばらくは、ベッドの上で動けないのに(もともと切迫早産で入院中でした)健康に産んであげられない自分を責め、原因となるようなことを思い返し、心臓病の本を読み、泣いてばかりの日々が続きました。まさかこーちゃんが病気とは思えない程元気に成長してくれていて、私自身も子供の心臓病にちゃんと向き合えるようになっているとは想像できませんでした。改めて、心臓の異常に気付いてくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

先月の外来でその先生とすれ違ったのですが、腰のあたりで小さく手を振ってくれてエレベータに乗って行かれました。なんだか普段見ることのない雰囲気で、ますますファンになっちゃいました!

今日は、月いちの保健師さんの訪問日でした。こーちゃんのズリばいやつかまり立ちの様子をみたいのに、試されてる感が伝わってしまったのか、なかなかいつもの様にはしてくれませんでした。ちょうどおねむの時間だったこともあると思います。顔がぼーっとしてたし。おもちゃで私の方へ来させようとしても、お座りの体制から動かないので、お尻ふきのケース(なぜか「お尻拭き」が大好きでオムツ換えの時はケースをこーちゃんからは見えないように隠してふきふきしています)を目の前に出してふたを開け閉めしたら、やっと釣られました!お尻ふきに触ろうと必死にハイハイしてきて、これには保健師さんも「すごい早いねー」と感心されていました。

保健師さんの訪問は、育児相談も含め、私の雑談を聞いてもらって息抜きになっています^^;こーちゃんを誰かと比べることもなく本人自身を見て発言してくれ、保健師さんの知識を客観的に指導してくれるので、信頼しています。「そんなの当たり前のことやん」と思われるかも知れませんが、病児というだけで些細なことが不安になるときもあるので、主観的にモノを言われたり、プライベートなことまで立ち入られると(実際周りにはそういう人もいるのです・・・)、妙にカチンときたり、落ち込んだりするのです。