内科の外来

今日は診察前に、採血、レントゲン、心電図と検査のフルコースでした。採血はおそらく看護師さん3人がかり(こーちゃんだけ処置室に入り私は扉一枚隔てた待合い室で待機し中の様子を見ることはできないのです)なのに10分以上泣き続けていてうまく採れなかったみたい。スピッツ5本の採血予定だったのに、結果は3本だけ。輸血後の感染症検査用の2本は次回持ち越しになりました。よっぽど痛くて嫌だったのだと思う・・・。その証拠にいつもはぐずらない心電図でも、看護師さんの白衣に過剰反応して泣いていました。全部の検査を終えるのに1時間以上かかり、診察時にはこーちゃんも私も疲れてしまった。

経過は順調で特に問題はないようでした。SpO2は70後半〜81,82くらいで、フォンタンまで在宅酸素を続けるように言われました。数値のよい子はグレン後に酸素付きで90まであがるそう。退院時は数ヶ月で外せると言われていたので、最近すごく面倒臭さを感じている私はショックでしたが、酸素をしたほうが側副血管もできにくいし、良い肺の状態でフォンタンに臨めるので、まぁ仕方ないです。お座りはまだ完成していないけど、最近つかまり立ちをするようになった事を話したら、「発育がいいみたいだから、フォンタンは1歳半より前にすることになるかもね」と言われました。ひとりで立っちできることが一つの目安のようです。でも内科と外科で細かいトコの見解が変わってくるんだろうなぁ。

次回の外来は2ヶ月後でエコー検査をするので、もしかしたらフォンタン前のカテ検査の日程が決まるのかも・・・?!決まる時って突然だからなぁ。びっくりして母の心臓には悪いです・・・。